担い手育成 現場見学会

今般、若者の建設業離れが進み、建設業界では就労者の高齢化と併せて次世代の担い手育成が重要な課題となっています。このような状況のもと、建設業の知識・理解を深めていただくとともに、建設業の魅力を伝え興味や関心を持ってもらうことを目的に、当社では定期的に現場見学会を開催しております。

今回は高知農業高等学校の環境土木科1、2年生(合計48名)を対象に消波ブロック制作の工事現場にて開催いたしました。

 

【対象工事】
発注者:国土交通省 四国地方整備局 高知港湾・空港整備事務所
工事名:高知港桂浜地区防波堤工事(その(1))

まずはじめに下記テーマについて学校で座学を行いました。
◆コンクリートの品質について
◆建設業におけるICT技術について

 

コンクリートの品質については、当社在籍のコンクリート診断士である横田技術室長より、高品質なコンクリート構造物を作り上げるためのコンクリート知識を伝授いたしました。

 

続いて建設業におけるICT技術についてはICT推進室の岸田菜奈より、当社におけるICT活用工事の事例紹介を行い、従来施工とICT施工との比較を行うことでICT技術の解説をさせていただきました。

 

後半は現場に移動し、座学で習得した知識について3班に分かれて下記コンテンツを実際に体験しました。

◆コンクリート打設 ◆TLS測量 ◆杭ナビ活用

 

コンクリート打設は実際にミキサー車を手配し、型枠内に生コンクリートを流し込みバイブレーターをかけ左官作業まで体験しました。

 

TLS測量ではICT推進室の岸田菜奈が地上型レーザースキャナーを用いて実施に現地の地形を測量し、その手順を説明させていただきました。

 

杭ナビ活用では、擁壁に見立てた手作りの模型を用いて高知農業高等学校OBの武村大と和田七星が杭ナビの解説と活用手順を説明させていただきました。

 

学校で習う知識をベースに、少しの時間ですが工事現場で実際にものづくりを体験していただいたことで、土木建設の面白さや魅力、難しさやスケール感をお伝えすることが出来ました。

 

今回のこの体験型現場見学会を通して将来一人でも多くの若人が建設業を志し、次世代の建設業を担っていただける人材になっていただければ幸いです。

 

 

高知農業高等学校の皆様、お越しいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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