
この度、弊社よりミクロネシア連邦チューク州へ、重機(バックホウ)を寄贈いたしました。
(高知新聞 朝刊 2025/9/6(土))
ミクロネシア連邦と高知県の交流の歴史は1891年(明治24年)、高知県の実業家であった「森 小弁(もり こべん)」氏がトラック諸島(現在のミクロネシア連邦チューク州)に渡ったことから始まり、長年にわたって文化・経済・人材的交流を通じて深い信頼関係を築いてまいりました。
2024年に濱田高知県知事を団長とする訪問団がチューク州を訪問した際に、チューク州ナルーン知事より「道路整備用の車両が必要」と依頼があり、弊社より重機バックホウをを1台寄贈させていただきました。
9月1日にチューク州政府職員2名が来日し、高知県内で重機の操作方法やメンテナンスについての研修を実施しました。
9月5日には駐日ミクロネシア連邦大使館より末永一等書記官、濱田高知県知事ご列席のもと、寄贈式典を執り行いました。
この寄贈がミクロネシア連邦のインフラ整備や災害対応の一助となり、国・地域の発展に寄与できることを心から願っております。
引き続き弊社は持続可能な社会の実現に向け、国際社会の一員として微力ながら貢献してまいりたいと存じます。