社員紹介

  • 安全部 掛橋 賜
  • 工事監理部 井上 里沙
  • 土木部 大北 大
  • 土木部 坂本 光平
  • 土木部 橋詰 渓人
  • 土木部 武村 大


安全部
掛橋 賜
(かけはし たまい)

仕事の内容<安全>

建設現場における安全管理は最も優先されるべき事項であり、本人・家族・会社を守ることであります。現在の建設会社は私が入社した頃と比べ、格段に考え方が変わってきたように感じられます。技術者や協力業者(下請)等の安全に対する意識は変わり、発注者側の意識も変わってきています。当社においては安全における毎月の行事を定め、それを繰り返し実施する事により安全を確保する事としています。現場では朝の朝礼に始まり、現場巡視・昼礼ミーティング・現場巡視等、日々安全確認を実施しています。一方、会社全体としては社内安全パトロールを月2回、外部安全パトロールを隔月、社長安全パトロールを随時実施しており、これらの安全に対する取り組みを行うことで、無事故・無災害の達成を目指しています。

私にとっての<安全>とは

私たちの手掛ける工事は、品質・工程・安全の三本柱で進められています。そこで、品質を最優先に考えると工程の遅れや安全対策が疎かになる。では工程を最優先にすると、品質が悪くなり安全管理を省く事を考える。結果、安全を最優先する事により品質が確保され、作業時間の短縮が可能になるのではないかと考えています。つまり現場においては「安全が何よりも優先される」わけです。
また、安全とは労働安全衛生法・労働安全衛生規則等の法律で最低限定められた事が多々ありますが、その法律の何条何項ではなく、日々変化する建設現場のなかで常にどんな危険が潜んでいるか、危険と思った時にそこにどんな法違反があるかということを認識していけば事故はおのずと減少していくはずです。ともあれ、先ずは「整理・整頓・清潔・清掃」が建設業における安全の基本ではないかと考えます。

建設業の将来について、今後挑戦してみたいことなど

建設業は今後人手不足になると予測されているなか、熟練された先輩方の安全に対する指導等も継承されなくなる事が懸念され、今後は若手職員が入社した際、それを誰がどの様に教えていくかが課題になります。そこで、今後AI(人工知能)等が開発されることで、熟練された先輩方の知識や経験が継承に繋がれば、これからの建設業も違った安全管理を行なえるのではないでしょうか。このような事を今後、機会があれば大学等とコラボレーションし、挑戦してみたいと考えています。
とはいうものの、ヒューマンエラーはAI(人工知能)では防ぐことができません。各々の生活習慣の管理や日々の教育訓練は今後も続ける必要があると考えます。



工事管理部
井上 里沙
(いのうえ りさ)

仕事の内容<i-Construction>

①i-Conについて
子育て中という事もあり、昨年度から現場ではなく本社勤務でしたが、i-Conの普及により、現在はi-Con対象工事の現場に出ています。本社へ出社後、現場事務所へ出向き、現場作業や内業をして、17時頃には保育園の迎えの為、退社しています。作業内容としては、ドローンを使っての3次元起工測量の計画立案・実施、土量管理などの計画、3次元出来形計測の計画立案・実施、最後に成果の作成という流れです。
i-Conへの取組みは会社でも初めての挑戦だった為、ノウハウが無く、初めはとにかく資料収集から始めました。現場が始まると、予期しない事なども起こり、その都度現場に合った作業方法なども選定しなくてはいけないため、常に現場の状況と現場職員との情報交換が重要となりました。

②出産・育児・休暇の話
女性の現場職員が私1人だけだったこともあり、出産・育児についても前例がなく、妊娠が分かったときは不安でしたが、社長をはじめ、社員皆さんのご理解とご協力により、今まで不安になることなく仕事ができています。育児休暇も1年取得でき、子供の成長を間近で見られ大変良かったです。

私にとって<建設業(土木)>とは

入社から現在までに、河川・海岸工事、補修工事等に携わってきました。26歳の時に現場代理人として担当した工事では、自らが先頭に立ち現場に係わる人を導かなければならず、そのプレッシャーと自分の無力さに落ち込む日々でした。
しかし、一つの「モノ」を創り上げていくなかで、工事進捗に伴って先を読む力、またコミュニケーションの大切さを学びました。竣工検査が終わり、無事合格をもらえた時の達成感は今でも忘れられません。

建設業の将来について、今後挑戦してみたいことなど

現在の建設業界は女性の活躍促進や「3K」の改善などに取り組んでおり、若者にも十分興味をもってもらえる状況になってきていると思います。
また、i-Conについて高知県内ではまだまだマイナーですが、これから県内でのi-Conを盛り上げていけるような活動などもしていきたいと思います。まずは、会社全体でi-Conに取り組めるよう勉強会などを開催しています。



土木部
大北 大
(おおきた だい)

仕事の内容<現場監督>

『五台山第2高架橋外1橋下部工事』は国土交通省が目標としている四国8の字ネットワークの1部であり、高知と安芸を繋ぐ高規格道路の工事となり、完成後においては高知県東部の災害緊急避難道路としても活躍します。
本工事は、五台山地区の橋梁下部工と仮桟橋工が主な内容です。当初から多くの問題点が有りましたがその中でも、関係機関との調整が一番苦労した点です。
今回は開通されたばかりの高規格道路と工事用道路(仮桟橋工)を接続する箇所がありました。夜間作業による一般車両への負担軽減や、大型クレーンの能力制限等、高知県警や四国電力等との打合せを事前に行い施工に至りました。また設計に係る事案はコンサルタントや発注者である国土交通省と協議を重ねることで1つ1つの問題を解決することができました。
現場の作業は計画通りには進まないことがほとんどです。その中でいかに臨機応変に対応できるかがこの仕事の難しさであり、醍醐味ではないでしょうか。

今回の工事では問題点を抽出しその対策を事前に講じることで、トラブルを最小限に回避でき計画に沿った工程で無事工事を完了することができました。

私にとって<建設業(土木)>とは

私は2002年に建設業の仕事に就きました。その8割は地滑り対策を主な工事として担当してきました。高知県は山間部が多くまた、年間降水量も毎年上位になる地滑りの多発地帯でありその対策として工事を行ってきました。
1番記憶に残っている現場は2004年に発生した大川村での集中豪雨による災害でした。その年は台風が6つ上陸し、3日間で1000mm以上の雨量を観測しました。その結果いたる所で土砂災害が発生し国の直轄事業で数十億の予算が計上され復旧工事が行われました。
その復旧工事を約2年間担当し、日夜奮闘したことが思い出されます。しかしこの経験が、私の現場監督としての財産になり経験値を上げてくれました。
現在は高知県東部の高規格道路が目覚しく進み、その工事を担当することが多くなっています。現場は1年に約1件を担当することが多く、○○年度は、あの仕事をしていたな。と忘れることはありません。記憶に残る仕事です。

建設業の将来について、今後挑戦してみたいことなど

仕事内容の箇所でもお話しましたが、現在東部自動車道路(高知~南国~安芸)が延伸しています。私の実家は安芸で現在は高知に住んでいるのですが、地元の道路を手掛けることができ学生時代の夢が1つ叶いました。
また、高知県は南海トラフ大地震による津波の到達時間が最も早いと言われています。私達の仕事で道路の利便性が向上することは元より、災害を未然に防ぐ公共工事を通じて社会のお役に立てればと思います。


平成29年度 新入社員(写真:左から坂本、橋詰、武村)

  • 土木部 坂本 光平
  • 土木部 橋詰 渓人
  • 土木部 武村 大


土木部
坂本 光平
(さかもと こうへい)

現場での仕事内容(毎日の業務スケジュール)<現場監督研修>

7:40 朝礼・ラジオ体操・危険予知活動
8:00~12:00 現場での作業(測量・写真撮影等)
12:00~13:00 昼休憩、作業打合せ
13:00~17:00 現場での作業
17:00~ 事務所にて資料の作成や次の仕事の準備など

いま現場配属となって苦労していること。そしてそれを克服するために努力していること

まだまだ、分らない事や間違える事も多く、自分に与えられた仕事を終わらせることで精一杯で苦労しています。ですが、少しでも早く仕事を覚えたいので自分の仕事が早く終われば次の仕事を見つけ、新しいことであれば上司に習い、早く一人前になれるよう日々努力しています。更に、現場における様々な知識を身に付けるため、図面や色々な資料をみて、何のためにどのような資料があり、そしてそれらをどのように作成しているか等も、自ら積極的に勉強しています。

就職前の建設業のイメージと実際の建設現場のギャップ

就職前は、現場には自分の親ぐらい離れた年齢の怖いおじさんがいて、仕事しにくい印象がありました。しかし、実際に現場に従事するようになると、確かに年齢は自分の親ほど離れてはいますが、皆さん優しく仕事や現場の事を色々と教えてくださり、非常に就労し易い環境で驚きました。また、今では全く不満はありませんが、入社前は建設業の残業についてマイナスイメージを持っており、入社当時は少しの残業にもなかなか慣れることが出来ず、正直嫌でした。しかし、その残業も今では“自分は社会人なんだ”という自覚を持ち、自分の成長に繋がる勉強と捉え頑張ることが出来ています。

土木の現場監督のやりがい、楽しい点、いいところなど

工事に携わるなかで、工事の完成に立ち会うことで達成感を感じ、更にはこの工事をどう工夫して円滑に進めていくかを検討したりと、ほかの業種にはなかなか見受けられない一味違ったやりがいを感じることが出来ます。次に取り組む仕事や工事の工程について、どのようにしたらやり易くなるか等、自分で色々と考えながら取り組んでいけるところに魅力を感じます。

一人前になったら時の理想像、こうなりたい、こんなことやってみたい

自分はまだまだ未熟ですが、一人前になったら“こいつに仕事を任せたら大丈夫”という人間になりたいです。また、今は仕事を教えてもらってばかりですが、自分も早く人に教えることが出来るようになりたいです。そのためにも早く土木施工管理技士1級を取得し、監理技術者となり現場を動かして色々な工事を経験していきたいです。



土木部
橋詰 渓人
(はしづめ けいと)

現場での仕事内容(毎日の業務スケジュール)<現場監督研修>

7:40 ラジオ体操、朝礼、危険予知活動
8:00~12:00 現場での作業(測量・写真撮影等)
12:00~13:00 昼休憩、作業打合せ
13:00~17:00 現場での作業
17:00~ 内業、資料作成等

いま現場配属となって苦労していること。そしてそれを克服するために努力していること

現場には仕事に対して厳しい方が多く、時として強い口調で物を言われたりすることもあります。また、自分自身がまだまだ未熟なため、現場で今、もしくはこれから何をすれば良いか分からない時間も多くあります。しかし、そんな時でも決してめげることなく、周りで先輩方が行っている作業を見て、仕事の進め方を習得しています。そうすれば、今どう動いて何をすれば良いかが分かり、仕事がスムーズに進むことで少しずつ自分の成長を感じることが出来ます。常に今何をすれば良いかを考えて仕事することを心がけています。

就職前の建設業のイメージと実際の建設現場のギャップ

入社前の建設業のイメージは常に現場で作業するイメージでしたが、実際にはそれ以外にPCや事務作業等のデスクワークも重要な業務の一環であることが分かりました。私は現場での作業を中心とする業務は得意ですが、PCを使ったデスクワークは苦手に感じました。また、現場の方々は思っていたより活気に満ち溢れ、現場に配属当初は圧倒されました。皆さん仕事が良く出来て早いので自分も置いて行かれまいと必死でした。建設業は皆が一丸となって一つのものをつくり上げていく仕事。私はその一体感を感じることが出来、今この仕事に就けて良かったと感じています。

土木の現場監督のやりがい、楽しい点、いいところなど

工事が完成した時に達成感を感じることが出来、自分がその工事に携わったことを誇りに思えます。最初は何もないところから始め、次第に工事が進むにつれ形あるものになっていき、その工事を振り返った時あの時あの作業は辛かったなぁと思い出すこともあるでしょう。しかし、辛くてもそれ以上にやりがいや達成感や自分の成長を感じることが出来ます。
また、工事が進捗するにつれ、現場の色々な作業員さんと関わりを持つことが出来、仕事のことや現場の厳しさを教えていただいくなかで毎日楽しく仕事させていただいています。

一人前になった時の理想像、こうなりたい、こんなことやってみたい

将来は土木施工管理技士1級を取得し監理技術者として活躍したいです。自分で工事を計画し、それに基づいて皆で施工に取り組み、工事が完成した時には国や県から表彰されるくらいになり、後世に自分の名前を残せるような技術者になれるよう励みたいと思います。
また、現場の様々な人から慕われるような人間になり、仕事を任せられる存在になれるよう日々精進していきたいと思います。



土木部
武村 大
(たけむら だい)

現場での仕事内容(毎日の業務スケジュール)<現場監督研修>

朝8時から開始の作業に合わせて7時に現場事務所に着くようにし、現場事務所の整理整頓をして現場作業員・交通誘導員の熱中症対策としてクーラーボックスに氷を入れて、7時50分からラジオ体操、朝の安全朝礼、KY活動を行っています。それを終えると現場にてUAVを使った測量や、丁張を打ったりしています。11時45分からは明日行う作業の打合せをして昼食です。13時からはUAVの計算結果に基づいた現場作業員への指示やダンプトラックの運行管理状況の把握などを行い、17:00の現場終業時間になれば現場がきちんと片付いているかの確認をして、以降は現場事務所での書類整理等を行ないます。

いま現場配属となって苦労していること。そしてそれを克服するために努力していること

早く仕事を覚えないといけないことと、土木用語がまだわからないことに苦労しています。仕事を覚えるためにはとにかくメモをとること、わからないことは先輩に質問すること。先輩方は優しい方ばかりなので質問には快く答えてくれますが、メモを取ることで先輩のお話を万一部分的に忘れたとしてもメモを見返して思い出すことが出来ます。
土木用語に関しては会話で出てくる単語をメモし、パソコンや携帯電話で調べる等して理解をしています。人により呼び方の違う道具があったりするので、そこはその場で質問してメモを取っています。

就職前の建設業のイメージと実際の建設現場のギャップ

入社前の建設業のイメージは怖い人の集まりで、3K(きつい、汚い、危険)といわれるように、非常に大変な仕事内容なのではないかと…。しかし、いざ入社してみると先輩方は皆さん丁寧に仕事を教えてくれ、仕事に不慣れで辛いと感じるときでも優しい言葉をかけてくださります。また、日々の始業前には点検・KY活動をしっかり行うことで現場に潜む危険に対して十分意識し、整理整頓を心がけること等、入社前のイメージが随分変わりました。

土木の現場監督のやりがい、楽しい点、いいところなど

現場での私の役割のうちの一つに、交通誘導員の方々に熱中症対策として氷を入れたクーラーボックスを用意する業務がありますが、交通誘導員の方々から「ありがとう!いつも助かってるよ!」と声をかけていただいた時には、毎朝用意していてよかったと心から思いました。また、働き始めて学生の頃に比べよく動くようになり、食事が美味しく感じるようになりました。研修期間中に様々な現場を見学しましたが、何十人もの人たちが大きな構造物を造ったり、試行錯誤しながら現場を成し遂げていく、そしてそれが完成した際の達成感は計り知れないものであると思います。

一人前になったら時の理想像、こうなりたい、こんなことやってみたい

私は、周りの人から一人前と言われるようになっても決して驕ることなく、今のような初心を忘れることなく様々なことに挑戦していけるような人になりたいです。そして、現在はドローンでの測量やマシンコントロール等の新技術がどんどん活用されており、今後においても更に新しい技術が益々普及してくると思います。時代の流れに乗り遅れないように早く仕事を覚えて、新技術もどんどん学習して会社にとって少しでも役に立てる存在になり、現場の責任者となって工事完成した際の達成感を味わいたいです。