新入社員 安全パトロール

 

福留開発では新入社員に対し、約1ヶ月の【新入社員研修】を実施しています。

 

 

4月に入社した二名も、研修の一環として現場の安全パトロールに参加をしてきました!
工事は県内の各所で行われている為、数日掛けて現場を回ります。

 

 

現場に到着して、まずは自己紹介!
大勢の前での挨拶は緊張しますが、本格的に勤務が始まれば会う機会が少なくなる社員も大勢いるため、
自分を覚えて知ってもらう貴重な機会でもあります。二人ともバッチリ自己紹介出来ました!

 

パトロール中は、先輩社員から工事概要の説明をしてもらいました。

 

現場を実際に歩きながら、触れながら、話を聞く事で現場への理解も高まった事と思います。
出身校や趣味の話題から、話に花が咲いた場面もありました♪

 

 

 

現場事務所では、ICTについてパソコンの画面を見ながら説明をしてもらいました。
二人もこの技術を活用し、現場で活躍してくれる事を期待しています!

 

 

 

現場によって風景はまったく異なります。
香南市の西野の現場ではバックホーでの作業を説明してもらいました。

 

 

 

市内で行われている管渠築造工事(※下水道管の敷設工事)現場。
二人とも、工事現場をここまで間近で見る機会は少なかったのではないでしょうか。

覗き込んだ立坑(たてこう)の中は想像以上に深く、現場の緊張感や安全管理の大切さを実感する事が出来ました。

 

 

 

スマホを使って、今後どのように施工が行われていくかシュミレーションする事が出来ます。
教えてくれたのは、昨年入社した社員。(後輩が出来て先輩1年生になりました!)

 

 

 

安全パトロールでの現場研修は、
現場を体験し、学び、座学だけでは知ることの出来ない土木の世界に触れてもらう事を目的としています。

 

初めて現場を訪れた時にしか味わえない「感動」や、
これからその景色を自分たちが創っていく、というワクワクする気持ち。
今しか感じる事が出来ない気持ちも、体感してもらえたのでは無いかと思います。

 

間もなく研修を終え、現場で本格的に勤務を始める二人ですが
初心を忘れず、時にはこの研修で感じた気持ちを思い出しながら、一人前の技術者に成長していって欲しいと思います。