プログラミング体験教室

 

南国市立久礼田小学校にて「ドローンを使ったプログラミング教室」を開催しました。

 

新型コロナウイルス感染拡大防止対策を実施した中での開催となり、今回で4回目の開催となりました。

 

まずはじめに土木・建設業の仕事内容を紹介をさせていただき、我々建設産業がどのように地域と密着して社会に貢献させていただいているか、また、建設業の魅力や働き甲斐についてお話させていただきました。

 

今回は現在施工させていただいている久礼田小学校の校区内 国道32号線の防災工事について、作業所より工事内容を紹介させていただきました。(国土交通省 四国地方整備局 土佐国道事務所発注 令和元ー2年度 南国管内防災工事)

 

講義のあとはドローンを使ってプログラミング教室。
まずは実機を使ってドローンの仕組みや取り扱い方法をお伝えしました。

 

ここからは実際にプログラミングに対応した教育用ドローンを自動航行させるわけですが、まずは自分たちの飛ばしたい方向や高さや角度をそれぞれコンベックス(メジャー)や分度器を使って測ります。

 

次にその長さや角度といったドローンのアクションをタブレットに入力していきます。

 

あとはスタートボタンを押すだけ。自分たちの思い描いた航路どおりにドローンが飛んでくれるかどうか。

成功した班も、失敗した班もみんな頑張りました。

今後益々コンピューターが発達して素晴らしい機械が開発されても、それを扱うのは我々人間です。それらを正しく上手く扱いコントロールすることがこれからは求められるようになるでしょう。

 

児童の皆さんには土木・建設のお話からドローン使ったプログラミングまで体験していただき、最後には貴重な感想もいただきました。

 

児童のみなさんが将来の就職活動の際に「土木・建設業」を選択肢の一つとして検討してくれるように、その魅力をお伝えさせていただきました。今後もこのような活動を通して、将来の明るい建設業を創り上げていきたいと思います。